弥勒プロジェクトとは
来たる西暦2010年は、平城京遷都1300年目にあたります。奈良県では「平城遷都1300年記念事業」をスタートさせ、深く遷都の意義を検証するとともに、1300年にわたる歴史文化の多くが今日まで継承できたことを、日本・アジアおよび世界に深く感謝するべく、内外の協力を得てその記念事業を推進することになりました。
平城遷都1300年祭の一環として実施する弥勒プロジェクトは、今日の日本や東アジアを取り巻くさまざまな困難や課題を克服するため、古代の日本から現在に至るまでの歴史の変遷を振り返り、知恵を学びくみ取りながら、わが国の新たな機軸“JAPAN AXIS”を発見・再構築します。そして、これからの百年を見通した、日本と東アジアが目指すべき進路を構想してまいります。
その成果は、本サイトや出版物におけるレポートや宣言の公開を通じて、奈良県のみならず、アジア内外の皆様に公開し、発信につとめながら進めてまいります。また、本プロジェクトの推進にあたっては、日本と東アジアの未来を考える委員会を設置し、研究者、有識者に加え、ビジネスサークルからの参加もいただきながら、日本と東アジアの新しい未来像を構想し、提案してまいります。
プロジェクト成果
弥勒プロジェクトでは、その成果を奈良から発信し、東アジアに広く共有するために、以下の事業を実施します。
(1)平城京レポートの策定
◆東アジアの平和と発展のガイドラインを策定。
(2)平城京宣言の提案
◆平城京記念祝典で発信する日本と東アジアの
将来アジェンダを構想・提案
(3)継続的な情報発信
◆フォーラム、セミナー等の定期的な開催
◆記念書籍の出版
◆インターネットによる継続的な情報発信
(4)多様な知の集積・統合
◆多様な分野の研究者・市民の知を結集するための
人的ネットワークの形成
◆知のコンテンツを編集するための編集システム及び
情報プラットフォームの開発
弥勒プロジェクト
2009.01.02

